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「大規模修繕100組合の教訓」(その7)下地補修に注力 3回目の大規模修繕工事

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事例の紹介⑦【工事内容:下地補修工事に関わるもの】

大規模修繕工事の経過を話してくれた大規模修繕委員会のメンバーら

 ◇下地補修に注力 3回目の大規模修繕工事

①建物概要/ 1975年竣工・1棟70戸、RC造(1部SRC造)、11階建て
②主な工事内容/共通仮設/直接仮設/下地補修/シーリング/壁面塗装/鉄部塗装/防水/その他
工事期間/ 2010年3月〜6月
③経過
今回の工事は3回目の大規模修繕工事であり、特に外壁の下地補修に注力した。
外壁の既存塗膜の状況確認を入念に行い、必要な個所については塗膜を全面剥離する補修を行った。
同様に鉄部に関してもケレン(剥がれかかった既存塗膜やさびを除去する作業)を重視し、ケレン作業を実施しにくい部位などにおいては、一部パネルを現場から撤去して作業場で塗装を行うなど、通常塗装を行わない部分についても入念に塗装を行った。
あわせて建築工事として雨樋の交換工事、三角出窓のサッシ交換工事を行った。三角出窓の交換では、使い勝手を改善するため、既存の開き形状からアルミ製オーニング型窓サッシに形状を変更した。

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