大規模修繕合理化対策

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マクロに見る大規模修繕合理化対策 1

一般的な大規模修繕工事

周期設備は考慮しない場合

ガイドライン上の12年実施は予防保全であるため状態にもよるが、13~14年目程度することが適切な場合が多い。

第5期分大規模修繕は建て替え含めた検討となり、実質削減となる。

マクロに見る大規模修繕合理化対策 2

建築物はコンクリート、モルタル、仕上げ材、防水材、建具金物等々様々な材質で構成されています。

当然その耐用年数にも違いがあって然り。

場所や範囲によって一括してやった方が適切なのか、過剰投資になるのか運命が分かれます。

優先される判断基準の考え方

仮設足場が必要になる範囲は一括

 外壁妻側、バルコニー、外廊下及び階段外部等

屋上やルーフバルコニー、開放廊下内は足場が無くても施工可

管理会社や施工会社は範囲を分けると経費が多くなると主張するケースがあるがはたして・・・?

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